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リビングをピカピカに保つ極意!リビング掃除のコツを紹介

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この記事ではリビング掃除のコツについて詳しく説明しています。
リビングの掃除で悩んでいませんか?今回はいつもきれいなリビングで過ごせるよう、リビング掃除の基本をご紹介します。

こんにちは。富山県で家事代行/訪問介護サービスを提供している中央ケアーサポートの水上です。
コチラでは家政婦の家事テクニック、介護におけるアドバイスをお届けします。
家事のこと、介護のことなら中央ケアーサポートにお任せください!

 

家族とゆったり過ごしたいリビング。
そんなリビングは少し放っておくとすぐにホコリが溜まります。掃除する面積も広い上、椅子やテーブルなどが邪魔をして掃除するのが面倒になっていませんか?

 

この記事ではきれいなリビングを保つためのリビング掃除を簡単にするコツをご紹介します。ぜひ身につけて、新習慣を始めましょう。

 

リビングをキレイに保つ極意


リビングをキレイに保つにはすぐ掃除できる「掃除しやすい環境」を整えておくことが大切です。リビングをキレイに保つ極意を4つご紹介します。

 

まずはモノを片付けよう

リビングの掃除が面倒、大変と感じてしまう最大の理由として挙げられるのが不要なモノの多さです。掃除と片付けは全くの別カテゴリーになります。

モノが多いと掃除が複雑になり、片付ける場所がなくなり、ホコリを取る手間が増えます。まずはモノの断捨離から始めましょう。

 

ただ捨てるだけではなく、「テーブルの上にはリモコンだけ」「郵便物は決まった箱に入れてすぐに整理する」などのルールを決めることもオススメです。

 

窓もしっかり掃除しよう

リビングに大きな窓がある方も多いかと思います。汚れた窓がリビングにあると悪目立ちしますので、窓もこまめに掃除しましょう。

 

窓にはさまざまな汚れがつきます。外側には空気中に含まれるちりや泥、花粉などが、内側には手垢やホコリなどがついて汚れています。

 

手垢の汚れはどれも簡単に取れ、ガンコにこびりつくことはほとんどありません。

基本的には拭き掃除だけで十分落ちます。暖かい季節になったら、1ヶ月に1度ほどのペースでおこないましょう。

 

使用する掃除の順番を意識しよう

ホコリは上から下に落ちていきます。掃除は上から下におこないましょう
天井の照明まわり、棚の上はハンディタイプのモップがオススメ。モップをはたきがわりに使い、ホコリを落としていきましょう。

 

床面は掃除機とフローリングモップのダブル使いを推奨しています。フローリングモップには手軽な使い捨てシートタイプがオススメです。使い捨ての中でもウェットタイプだと小さなホコリもキャッチしてくれます。

手の届く範囲に掃除道具を置く、掃除がしたい気持ちになるようなアイテムを使うことがオススメです。

 

毎日掃除とたまに掃除を組み合わせ

毎日少しずつ掃除する場所とたまに掃除する場所を分けましょう
毎日掃除する場所はリビングの床面です。床面にホコリがなくてもやりましょう。まずは、ひと掃きすることが必要です。

 

棚は週に1回。窓は月に1回おこないましょう。ルーティンを決めることで自然と生活に掃除が組み込まれます

 

汚れごとの掃除のコツ


リビングの汚れごとに掃除のコツをまとめました。

 

ホコリ

ホコリとは、繊維から出る糸クズ・毛髪・ダニ・ダニの糞・カビの胞子・フケなどが空気中に浮遊している状態や、床などの隅に集まっている状態のこと。

 

ホコリの掃除は、主に掃除機やほうきで取り除きます。棚や照明など高所にある場合はハンディモップやハタキを使い、床面に落としていきます。床面に落としたホコリは集めて捨てます。また、空気中に浮遊しているものは空気清浄器で集めましょう。

扇風機のモーター部分や、ファンについたデスクトップ型のパソコンの内部などは、空気の通り道という事もあってホコリが溜まりがちです。ダストスプレーを使って吹き飛ばしましょう。

 

プラスチック製品はその静電気によってホコリを呼ぶため、定期的に清掃する必要があります。マイペットなどを使って汚れをふき取っていきましょう。

 

ダニ

汚れとしては見えませんが掃除をして除去したいのがダニ
ダニの害としては、生きているダニに刺されて痒くなる被害のほか、ダニの死骸、抜け殻、糞などによるアレルギー被害もあります。ダニ対策は単にダニを死滅させるだけでなく、死骸や糞などを減らすことまで含めた対策を考えましょう。

 

リビングのダニ対策としては、ダニの繁殖条件の「湿度」の条件を崩すこと換気・除湿、室内清掃(掃除機掛け)がオススメです。

 

手垢

リビングのテレビの液晶画面やガラス面など、角度を変えてみると跡が見えるのが手垢。手垢は皮ふから分泌される汗や皮脂の成分に由来するものです。

 

手垢は皮ふが触れた場所につき、水分が蒸発したあとに残ります。日常生活を送ると、家中のあちこちに皮ふが触れて手垢がつくのは当たり前。ついた手垢をこまめに拭き取ることが大切になります。

手垢は水拭きでは落とせません。セスキ炭酸ソーダや重曹、消毒用エタノールを使ってタオルで拭きましょう。

 

お掃除のポイント


リビングに付随する箇所のお掃除ポイントをご紹介します。

 

フローリング

フローリング掃除はフローリングに使われている材質を調べてから掃除しましょう。

例えば木の表面がコーティングされていない無垢フローリングの場合、重曹を使うと真っ黒に変色することも。表面がウレタン塗装されているものは一般的なフローリングと同じように掃除が可能です。

 

フローリングの角、隅は特に汚れが溜まりやすい場所テレビの裏、ボードの下なども併せて掃除していきましょう。

 

テーブル

食卓のテーブルにはモノを置かず、何もない状態をキープしましょう。
食事の前後はテーブルを水拭きします。水拭きする際、清潔な布巾を使いましょう。

 

生乾きの布巾は雑菌が繁殖しやすいものです。使い終わったあとはしっかりと乾かしましょう。布巾は数枚用意しておき、いつも清潔な布巾を使うことをオススメしています。

また、アルコールスプレーがあると、テーブルの拭き掃除ついでに除菌もできるのでオススメです。

 

壁紙

壁紙は乾拭きのタオルでサッと拭きましょう
高い天井も壁紙のひとつ。手が届かない部分はドライタイプの使い捨てシートで拭くのもおすすめです。

 

窓ガラスは市販のガラスマイペットとタオルで拭きましょう
汚れでドロドロの窓は濡らした新聞紙を使って掃除していきます。車用の雪かき棒を使うのもオススメ。雪かき棒のゴム部分がスクイーザーがわりに使えます。

 

窓のサッシは掃除機がオススメ。掃除機の先に斜めに切ったイレットペーパーの芯をつけると、ホコリがキレイに取れます。小さなゴミは使い古した歯ブラシで掃き出していきましょう。

 

網戸には軍手がオススメ。両手にビニール手袋をしたあと、軍手をはめてください。両手にウタマロクリーナーなどの洗剤を付け、網戸を両手で挟みながら掃除していきます。驚くほど網戸も窓もピカピカになりますよ。

 

まとめ

リビングの掃除は汚れてからやるのではなく、こまめに掃除することが大切です。毎日少しずつおこなうと汚れはたまりません。 快適なリビングで過ごすためにもリビング掃除習慣をはじめてみてはいかがでしょうか?

 

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