- 家事について
ムダな買い物を防ぐための買い物リスト作成術とは?リスト作成に活躍するツールもご紹介
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こんにちは。富山県で家事代行/訪問介護サービスを提供している中央ケアーサポートの水上です。
コチラでは家政婦の家事テクニック、介護におけるアドバイスをお届けします。
家事のこと、介護のことなら中央ケアーサポートにお任せください!
みなさんは買い物をするとき、つい不要なものまで買ってしまった経験はありませんか?
今回は、ついで買いを防ぐ「買い物リスト」作成のメリットとポイントをお伝えします。
買い物リスト作成のメリット
買い物をする際には、買い物リストを作成しましょう。
買い物リストを作成することで、余計なものを買うことが減り、ムダな出費を抑えることができます。
また、必要なものだけを必要な時に買うことで、冷蔵庫に食材が残りづらくなり、食品ロスを減らすことにつながります。
買い物リストを作成し、リストに沿って買い物をすることは、家計にも地球にもやさしい行動といえるでしょう。
買い物リスト作成のポイント
いざ「買い物リストを作ろう」と思っても、何から始めたら良いか分からないこともあるでしょう。
買い物リスト作成の際のチェックポイント・考え方をご紹介します。
冷蔵庫、パントリーをチェックする
冷蔵庫、パントリーの中身が整理されていないと、既に持っているものを買ってしまうことがあるので、冷蔵庫の整理からスタートします。
まずは、以下の4つを確認します。
・食材の賞味期限
・野菜の鮮度
・作り置きの料理があるか
・残った調味料は何があるか
冷蔵庫の中身を全て出してチェックするのがおすすめです。
今後チェックする際も中身がわかっている状態から始められるので、チェックの習慣づけがしやすくなります。
確認し、賞味期限が過ぎているものや、使用頻度が低いものは処分しましょう。
週の献立を考える
次に、献立を考えます。
その日の献立を考える際に、主菜を決めてからその他のおかずを考えていきましょう。
ご家庭の好みに合わせて、小鉢やサラダ、汁物などを追加します。
野菜の種類を多くしよう、と考える方が多くいらっしゃいますが、メインで使う野菜を決めておくと、献立を考えやすくなります。
また、献立のレパートリーを1週間~1ヶ月程度でルーティン化するものおすすめです。
考えておいたレパートリーの中から選ぶ形で献立を組むことで、効率が良く、材料も無駄になりません。
定期的に、冷蔵庫に残った食材を使い切るためのレシピを考えておくと尚良いでしょう。
残った食材を使ってスープや鍋などを作るのがおすすめです。
作るのが簡単で、お財布にも優しく、冷蔵庫もきれいになります。
なお、献立を考えてから冷蔵庫・パントリーのチェックを行っても良いでしょう。
ご家庭に合わせた順番で、食材のチェックと献立を考えていきましょう。
必要な食材をリストアップする
考えた献立から、食材をリストアップします。
特売になっているもの、安いものを闇雲に買うのは、食材を余らせる原因になるので注意しましょう。
どうしても買いたい場合は、スープや鍋に使ってあげると良いでしょう。
買い物上手になるための一工夫
買い物リストを使うことに加え、更に上手に買い物をするための方法をご紹介します。
普段から冷蔵庫は整理しておく
普段から、冷蔵庫の中身を把握し整理しておきましょう。
保存容器を統一すると、冷蔵庫の中が見やすく片付けしやすくなります。
アプリを使って時短をはかる
献立を考えるのが難しい方もいらっしゃると思います。
その場合は、アプリを活用していくのも一つの手です。
メニューを選ぶと、その料理を作るために必要な食材が表示されるので、それに沿って買い物リストを作っていくと良いでしょう。
ただし、食材を余らせる原因にもなるので、アプリを使う時は1週間分の献立をまとめて考えたり、材料を使いまわせるレシピを他に探すのがおすすめです。
まとめ
買い物リストを作ることで、食材の管理をしながら家計にも優しく生活することができます。
中央ケアーサポートは、お金も食材も無駄にしない生活を応援します。
家事に関することで悩まれたら何でも中央ケアサポートにお気軽にご相談ください。
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