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家の掃除どこから手を付ける?簡単に綺麗にするコツを場所別で解説!

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この記事では家の中を簡単に綺麗に掃除するコツについて詳しく説明しています。家の掃除の仕方で悩まれる方も多いと思います。
今回は場所別でみる簡単に綺麗にする掃除のコツについてご紹介します。

こんにちは。富山県で家事代行/訪問介護サービスを提供している中央ケアーサポートの水上です。
コチラでは家政婦の家事テクニック、介護におけるアドバイスをお届けします。
家事のこと、介護のことなら中央ケアーサポートにお任せください!

 

「お家を綺麗にしたいけど、どこから手をつけていいのかわからない」「散らかっていて、掃除する気にもなれない」など、どのように掃除を始めればいいのか分からないと、なかなか掃除する気持ちになりませんよね。

 

今回は、家を簡単に綺麗に掃除するためのコツをご紹介します。コツを掴んで家の中を綺麗にしましょう。

 

家の掃除で悩むポイント

家の掃除で悩むポイントを紹介します。

 

ルーティンが定まっていない

掃除は先延ばしにすればするほど汚れが溜まっていきます。汚れが溜まるとますます掃除が億劫になり、負のスパイラルに陥ることも。毎日の掃除はルーティン化し、簡単に済ませましょう

 

ルーティンを定めることで、忘れがちな場所も定期的に掃除できるようになりますよ。

掃除のルーティンについてはこちらでも詳しくご紹介しています。
https://www.chuo-care.com/blog/790/

 

どのくらいきれいにしたらよいか迷う

完璧主義者ほど、実は片づけが苦手とも言われています。

完璧主義であるがゆえにいろいろと考えすぎた結果、行動にうつせない方も多いです。また、掃除の最終ゴールを確信するまで動けないので、動き出すまでにとても時間がかかります。

 

綺麗さをゴールにしてしまうとキリがありません。ホコリを完全に無くすことも難しいです。綺麗さをゴールとして設定するのではなく、「机の上を整理する」「床掃除をする」というように「すること」をゴールとして設定することで完璧を目指しすぎず、掃除を続けていくことができるでしょう。

 

家の掃除をおこなうときの基本的な流れ

家の掃除をおこなうときの基本的な流れをご紹介します。

 

換気

家の窓は1日に一度は開け、換気をしましょう。
換気にはさまざまなメリットがあります。換気とは、室内の空気を外の新鮮な空気と入れ替え、室内の空気中に含まれる汚れた物質を減らすことです。

掃除のときにはホコリが舞い上がることが多いので、寒い冬でも暑い夏でも窓を開け、新鮮な空気を家に入れましょう

 

散らかったものは片付ける

部屋の中の散らかったものを片付けるだけで部屋の中はスッキリします。
使わないものは捨て、使うものはものの住所を決め、決めた住所に戻していきましょう

 

使わないものは捨てるタイミングも大切。 郵便物やプリントなどは、すぐに判断して捨てるか、郵便物・プリント置き場を用意し、1カ月ごとに捨てていきましょう。

 

今日は何をするか決める

前述でもご紹介したように掃除は綺麗さをゴールにせず、「机の上を整理する」「床掃除をする」というように「すること」をゴールとして設定することが大切です。

掃除場所をリスト化し、今日は時間の中で何ができるのかを判断して掃除をおこないましょう。

 

掃除道具の片付け&窓を閉める

掃除は終わり次第、掃除道具を片付けし、掃除中に開けた窓は掃除後に閉めましょう

 

場所別でみる掃除のコツ

場所別でみる掃除のコツを紹介します。

 

リビング

リビングはまずは散乱しているものを集めるところからはじめましょう。時間がない場合はものをひとまとめにしてから掃除をはじめましょう。散らかっていると掃除しづらいので、片づけるだけでもキレイに見えてきます。

 

続いてハンディモップなどで高いところのほこりを取ってから、フローリングのほこりや髪の毛などの汚れを取っていきます。クイックルワイパーのようなモップを使えば、使い捨てシートなので洗う手間も省けますし、とても便利で衛生的です。

カーペットや絨毯の場合は、掃除機をかけて奥に詰まった汚れをキレイに吸い取っていきます。

 

キッチン

キッチンは調理台の調味料やゴミを片付けるところからスタートしましょう。
キッチンの主な汚れの原因は油や水、ホコリになります。

 

料理で飛び散った油はそのままにされることで、ベタベタした汚れに変質し、さらにその上からほこりがついて頑固なカチカチ汚れになることもあります。熱湯をかけたり、重曹やセスキ炭酸ソーダを使ったりすることで取れるので試してみましょう。

 

出来れば、普段の食器洗い後のついでにシンクやカゴも掃除をしておくことをおすすめします。そうすることで、汚れが溜まりづらく、油汚れ等の掃除に時間を割くことができるでしょう。
最後にはフキンで水分を拭き取ることが雑菌を増やさないポイントです。

 

お風呂

お風呂はお湯を抜く際に浴槽をボディタオルなど拭っていくことからスタートしましょう。お湯と同時に汚れも落ちていきます。このタイミングで熱めのシャワーもかけておくとよいでしょう。

 

お風呂汚れは石鹸やシャンプーの成分、体から剥がれ落ちた垢などが主な原因です。汚れは放っておくと雑菌が出て、ぬめりの原因になります。サッと洗って、タオルで拭くだけできれいな状態をキープできます。

 

掃除後は必ず窓を開けるか換気扇を回しましょう。閉めっ放しはN Gです。排水溝の蓋は開けて、横に置き乾燥させておきましょう。

 

洗面所

洗面所は使用直後にシンクは軽くスポンジで拭う、排水溝はゴミを取り、ティッシュで汚れを拭うことからスタートしましょう。

 

洗面所が汚れる原因は石けんカスや体から剥がれ落ちた垢、水垢などです。浴室と同じ掃除道具で掃除しても問題ありません。

水が残ると跡になるので、余力がある場合は乾いた布で拭き取っておきましょう。

 

寝室

寝室は寝具の上にホコリが落ちないように寝具を整えるところからスタートします。
次に棚や窓のホコリをとり、床にホコリを落としていきます。見逃しがちなベッドのボードの上も掃除しましょう。

 

床面、ベッドの下に落ちているホコリ、ゴミは掃除機、モップなどで掃除します。ベッドの下は奥から手前に向けて掃除するようにしましょう。

 

玄関

玄関も掃除をする前に物の片付けからスタートします。
傘や靴などは置く数を決め、そのほかのアイテムは収納しスッキリさせていきましょう。

玄関はドアを開けて空気を入れ、サッとひと履きするのが掃除を続けるポイントです。

 

帰宅後、履いた靴はすぐにしまわず、乾いてから下駄箱にしまうことで、雑菌の繁殖を防ぎます

 

トイレ

トイレは毎日の短時間掃除がおすすめです。
トイレの汚れはこびりつくと取りづらくなります。汚れに気づいた時点でサッと洗って掃除していきましょう。週に1度は床もアルコールなどで拭いておきましょう。

 

まとめ

掃除はリスト化し、毎日少しずつでも手を動かすことが大切です。ルーティン化することで汚れを溜め込まず、初期段階で綺麗がキープされますよ。

 

毎日少しの掃除が難しい場合はぜひプロの手を借りてみてはいかがでしょうか?

家事に関することで悩まれたら何でも中央ケアサポートにお気軽にご相談ください。

 

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