おふくろの味を作り置き。簡単レシピをご紹介!

世の中に「作り置き」ブームが起きて久しいですが、最近では「作り置きって続かない」という声をよく聞きます。それでも冷蔵庫に作り置きしたおかずが一品入っていたら、本当に嬉しいもの。そこで今回は、ちょっとの手間とお家にある調味料で簡単に作れる、シンプルな定番レシピを考えてみました。
みなさんのお家の定番メニューとして、毎日のごはん作りのサポートとして、お役に立てるとうれしいです。

富山県で家事代行/訪問介護サービスを提供している中央ケアーサポートの水上です。コチラでは家政婦の家事テクニック、介護におけるアドバイスをお届けします。
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共働き・子育て世帯の皆様、毎日のお料理はどのようにこなしていらっしゃいますか?スーパーへ行っても何を買うべきか、何を作ろうか、毎回考えるだけでも億劫になってしまいますよね。

 

実際、作り置きしておこうにも、どんなメニューを作ればいいのかサッパリ……

なんて方も多いのではないでしょうか?

かといって、スーパーのお惣菜ばかりの食卓も味気なく寂しいものです。

この記事では、お客様からのご要望も多い

”おふくろの味”を楽しめる【作り置きレシピ】をご紹介します。

 

“おふくろの味”と聞いて、あなたが最初に連想した料理はなんですか?

今回は主菜を2品、副菜を2品、小鉢のレシピをお伝えしますが、これだけ作り置きがあれば、帰宅後お手軽に夕食の準備ができます。

また、お弁当のおかずにも利用できてとっても便利ですよ。

(お弁当は作り置き1品と冷凍食品でもOKですよね♪)

 

主菜① ブリの照り焼き(4人分)

材料

・ブリの切り身 4切れ

・小麦粉 大さじ2

・サラダ油 適量

 

■タレの材料

・しょうゆ 大さじ4

・酒 大さじ2

・みりん 大さじ1

・砂糖 大さじ1/2

 

【調理時間】10分 

【冷蔵保存】4日間

 

作り方

① ブリの切り身をペーパータオルなどで軽く押さえて、水気や血を拭き取ります。

② 小麦粉を両面に薄く付けます。

③ フライパンにサラダ油を熱し、中火で両面を焼きます。

④ ボウルにタレの材料を入れて混ぜ、フライパンに回し入れます。タレをブリに絡ませながら火にかけ、とろみが出たら完成。

おいしさのポイント
ペーパータオルで水気や血を拭き取るひと手間が、臭みを防ぎます。

 

主菜② ハンバーグ(4人分)

 

材料

・合挽き肉 400g

・マヨネーズ 大さじ2

・ケチャップ 大さじ4

・ウスターソース 大さじ2

・パン粉 大さじ5

・塩 小さじ1

・コショウ 少々

・サラダ油 小さじ3

 

【調理時間】10分 

【冷蔵保存】2〜3日間

 

作り方

① ボウルに合挽き肉、マヨネーズ、ケチャップ、ウスターソース、パン粉、塩、コショウを入れて粘りが出るまでよく混ぜ合わせ、12等分にして丸めます。

② フライパンにサラダ油を入れ熱し、①をフライパンに並べます。

③ 片面を1分焼き、もう片面も1分焼いて焼き目を付けたら、蓋をして火を弱め、5分程蒸し焼きにします。

時短のポイント
①の材料を混ぜ合わせる時、ボウルの代わりにポリ袋を使えば、洗い物が減って時短になりますよ。

 

副菜① 厚揚げの筑前煮(4人分)

材料

・厚揚げ 3枚

・だし汁 300mℓ

・砂糖 大さじ2

・みりん 大さじ2

・しょうゆ 大さじ3

 

【調理時間】20分 

【冷蔵保存】3日間

 

作り方

① 鍋にお湯を沸かし厚揚げをサッと茹でます。

② 厚揚げを9等分に切ります。

③ 鍋にだし汁、砂糖、みりん、しょうゆを入れひと煮たちさせます。

④ 厚揚げを入れ沸騰したら、火を弱め蓋をして10分ほど煮ます。

⑤ 火を止めて、厚揚げを煮汁に浸したまま冷まします。

おいしさのポイント
器に盛り付ける時、青ネギなどを添えると、見た目もおいしくなります。

 

副菜② 牛肉とごぼうのしぐれ煮(4人分)

材料

・ごぼう 1本

・牛肉 200g

・しょうが 1片

・しょうゆ 大さじ2

・みりん 大さじ2

・酒 大さじ2

・水 1カップ

 

【調理時間】10分 

【冷蔵保存】4日間

 

作り方

① ごぼうは皮をこそげ、ささがきにして水にさらします。

② しょうがはせん切りにします。

③ 鍋にしょうゆ、みりん、酒、水を入れて沸騰させ、調味料を作ります。

④ 牛肉と水切りしたごぼうを鍋に入れ、中火で汁気がなくなるまで煮詰めます。

おいしさのポイント
ごぼうはアクが強いので、水にしっかりさらしましょう。 煮詰める時、アクを小まめに取りましょう。

 

小鉢① 茹で小松菜(4人分)

材料

・小松菜 1束

・塩 ひとつまみ

 

【調理時間】5分

【冷蔵保存】5日間

 

作り方

① 小松菜を洗います。

② 鍋にお湯を沸かし塩をひとつまみ入れ、小松菜を茹でます。

③ まずは根元部分を30秒程度茹で、さらに全体を鍋に入れ15秒程度茹でます。

④ お湯から小松菜を上げて冷水で冷ましたら、水気を絞ってザルに広げます。

⑤ 適度なサイズにカットします。

おいしさのポイント
青菜の茹で時間は短めがポイントです!シャキシャキ感が大事!

 

茹で小松菜はアレンジは豊富!

クセのない小松菜はあく抜き不要でどんな具材にも合いますよ。 小松菜など青菜を茹でて冷蔵保存しておくと、簡単にアレンジできます! もう一品欲しい時など冷蔵庫にある具材を使って、いろいろ作ってみてくださいね♪

 

❶小松菜のお浸し だし汁(A)を作ります。水1/2カップmℓに、しょうゆ大さじ1/2、みりん大さじ1/2、だしの素小さじ1を入れてひと煮立ちさせます。茹で小松菜にだし汁(A)を適量かけて和え、鰹節をのせたら完成!

 

❷カリカリうす揚げと小松菜の和え物 うす揚げをオーブントースターでカリカリに焼き、細切りにして小松菜と和えます。❶で作っただし汁(A)と、ごま油を適量かければできあがり!

 

❸きのこのお浸し しめじ1株をほぐして茹でます。 小松菜1束と茹でたしめじをポン酢適量で和えます。

 

❹お味噌汁の具 今日のお味噌汁、なんだか具が少ない…という時、小松菜を加えてみてください。 栄養があって食べごたえのある一品になります。

 

「おふくろの味の作り置き」食べてみたいな……と思われた方、中央ケアサポートにお気軽にご相談ください。中央ケアーサポートは1時間2,200円(税込)の安心価格。プロの技術できちんとおいしさをお届けします!

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