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50代の賢い家事の方法|手放すことで家事は楽になる!

毎日を健やかに乗り越えるため、50代の賢い家事の方法についてご紹介します。
[ 目次 ]
こんにちは。富山県で家事代行/訪問介護サービスを提供している中央ケアーサポートの水上です。
コチラでは家政婦の家事テクニック、介護におけるアドバイスをお届けします。
家事のこと、介護のことなら中央ケアーサポートにお任せください!
50代を迎え下記のように悩むことはありませんか?
「年齢を重ねるにつれて、家事が負担になってきた」
「子供の世話と共に親の世話も増えてきて家事負担をなんとかしたい」
「掃除機を持って階段を上り下りするのは正直キツイ」
「以前より家での食事が増え、献立を考えるのが大変になってきた」
「家事を賢くやりたいが、手抜きはしたくない」
今回は50代を健やかに乗り越える、賢い家事の方法についてご紹介します。
賢い家事の方法とは?
賢い家事の方法について紹介します。
しない家事を決め、家事は厳選する
家事は洗濯、料理、掃除など種類が多く、やり始めるとゴールがありません。しかし、家事の中には毎日やらなくても人生に支障をきたさないものもあります。
掃除の場合は場所によって掃除する頻度を半年に一回、年に一回と設定しましょう。決めた場所の掃除は普段の家事のルーティンには入れないと決断することが大切です。
例えば、「寝室のお掃除は半年に1度にする」「重い掃除機は週1回にし、普段は軽いモップで掃除する」「お風呂掃除は月に1回とし、普段はお風呂上がりに体を拭いたタオルでカランやガラスの水気をとって換気をする」など限られた時間と体力の中でできることを考え、取捨選択していきましょう。
家事にかかる時間を短縮する
今まで当たり前だと思って続けてきた家事。工程の一部を簡素化したり、思い切ってやめてみたりするのはいかがでしょうか?
例えば洋服。一枚ずつたたむのをやめ、全てハンガーに吊るして収納すると着る前のアイロンがけもいりません。布ふきんをペーパータオルに変えると洗う手間も省けます。
その他「台所に水切りかごは置かない」「足元マットは全てやめる」など、ちょっとした工夫で家事の手間が減らせます。
家事時間は思い切って短縮し、家事のルーティン化を図りましょう。
家事をする人を増やして家事シェア!
家族の中で家事をする人を増やして、負担を減らすことも大切です。
家族みんなで家事シェアをしていきましょう。
家族それぞれの得意分野を活かし、相手に任せるところは任せて、うまく分担することがポイント。
お互いの家事に不満や不安がある場合は週に1度もしくは月に2度、家事のプロ、家事代行サービスにお願いするのもオススメです。
家事代行サービスは基本的に単発ではなく定期利用になります。定期的なお付き合いだからこそ信頼感が生まれるので安心です。
実は手放せる家事5選
家事の手放し方について詳しくご紹介します。
洗濯:服をたたむ
家事の中でも負担になっているとよく言われるのが洗濯。
洗濯は、洗う、干す、たたむ、収納するの4つの工程に分かれます。
干す手間を考えるのが億劫になる方は乾燥機に任せてしまいましょう。たたむのが億劫になる方は服をとにかくハンガーにかけて干して、そのまま収納するなど発想を転換することも大切です。
干したまま収納する場合、ハンガーは100円ショップやクリーニング屋さんでもらったものでO K。家中のハンガーを揃えることで、洗濯→クローゼットにそのままかけることができます。
洗ったタオルは干した後たたまずに、そのままかごに入れる方法もあります。脱衣所におき、収納する手間も省きましょう。
掃除:床掃除
掃除機が重たくて掃除が億劫になっている場合は思い切って重たい掃除機を使う頻度は減らしましょう。掃除機は週に1度と決め、日頃は軽いモップやクイックルワイパーで掃除しましょう。
家電は日々進化しています。掃除機が重い場合は自動掃除ロボットに変更するのもオススメです。ルンバの性能も上がっていますので、一度電気屋さんに相談するのもいいですね。
料理:時間のかかる料理
世界的に日本は料理のレパートリーが豊富な国だそうです。
献立を考える時間が億劫であれば、定番メニューを10種類くらいに決めて考える時間を短縮しましょう。10種類は少ないように見えますが、ローテーション次第で飽きずに食べられます。
献立が決まると買いすぎることもなくなり、冷蔵庫の材料も減り、調味料も少なくなり、洗い物も減っていきます。
どうしても食べたいものがあれば、テイクアウトという方法があります。買ってきて食べれば良いと割り切りましょう。
料理:週末の作り置き
たまの週末のお休みに作り置きする手間が億劫な場合は思い切ってやめましょう。料理を出来るだけしたくないけれど、家で作ったものが食べたい場合は家事代行サービスがオススメです。
家事代行の作り置きサービスを利用する方も増えてきています。
窓拭き
窓拭きは年に4回天気の良い日に行いましょう。季節の変わり目に行うくらいでちょうどですよ。
どうしてもしなければならない家事はルーティン化をする
汚れは溜まると短い時間では落ちません。大前提として、掃除は先延ばしにせず掃除を習慣化しましょう。
「毎日の少しずつの掃除」が重要です。毎日、掃除を行うと掃除は短時間で終わり、特別な掃除道具も必要なくなります。
どうしてもしなければならない家事はルーティン化しましょう。掃除の目安を知り、掃除をルーティン化すると汚れがたまりにくい状態を保てます。
毎日使うお風呂や水回りは汚れやすい場所。同じ家の中でも掃除の頻度は変わります。掃除の頻度は、汚れ具合や家事にかけられる時間を考慮し、無理なくできる範囲でおこないましょう。定期的な掃除が難しい場合は家事代行サービスを利用するのもオススメです。
詳しくは適切な掃除の頻度って?部屋ごとのお掃除プランを解説!をご覧ください。
まとめ
手放すと決断する家事はズボラではなくスキルです!つまり、いかに手を抜くかを考えることは、家事のスキルを上げることにもつながります。
自分だけでなく家族の笑顔のために、家事を手放す選択をまずはじめてはいかがでしょうか?
家事に関することで悩まれたら何でも中央ケアサポートにお気軽にご相談ください。
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