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適切な掃除の頻度って?部屋ごとのお掃除プランを解説!

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この記事では適切な掃除の頻度について詳しく説明しています。
家の掃除はどの程度の頻度でおこなっていますか?放っておくと汚れは蓄積し、放置するとしつこい汚れになってしまいます。今回は適切な掃除の頻度をご紹介します。

こんにちは。富山県で家事代行/訪問介護サービスを提供している中央ケアーサポートの水上です。
コチラでは家政婦の家事テクニック、介護におけるアドバイスをお届けします。
家事のこと、介護のことなら中央ケアーサポートにお任せください!

 

掃除は先延ばしすると汚れが気づかないうちに溜まっていきます。そして、汚れが溜まると掃除をするのも億劫になり、ますます先延ばしにしてしまいがちです。頭では分かっていても日々忙しく過ごしていると、なかなか掃除ができず、こまめな掃除が難しいと感じる方も多いのではないでしょうか?

今回はリビング、キッチン、洗面所、寝室、玄関に分けて掃除頻度の目安についてご紹介します。

 

部屋ごとのオススメの掃除頻度

汚れは溜まると短い時間では落ちません。大前提として、掃除は先延ばしにせず掃除を習慣化し「毎日の掃除」が重要なポイントです。毎日掃除をすることで掃除は短時間で終わり、特別な掃除道具も必要なくなります。

 

ただ、毎日しっかり掃除することは、忙しい方にはハードルが高いです。そこで、忙しい方向けのオススメ掃除頻度を部屋ごとにご紹介します。

 

リビング

リビングは家の中でも人の出入りが多くホコリが舞いやすい場所です。出入りに合わせて室内に入り込んだホコリや花粉などが残りやすく、家族の人数が多いと髪の毛などもその分たくさん落ちています。

 

リビングは毎日5分、掃除機やモップで床を撫でるだけでもおこないましょう。見えるところだけでもO Kです。週に1度、ソファの裏、椅子の脚の裏なども掃除することできれいな空間に保たれます。

 

また年に2回、窓のサッシ、敷戸の掃除をしましょう。

窓のサッシはまずノズルを付けた掃除機でホコリを吸い取る方法がオススメです。ノズルの汚れが気になる方は、トイレットペーパーの芯をハサミで斜めに切り、ガムテープで固定することで簡易的な使い捨てノズルとして使用できます。

ホコリを吸いとったあとはスポンジや歯ブラシで汚れを掃除します。スポンジはハサミでマンゴーカットしてから使いましょう。

 

キッチン

料理後のキッチン汚れはその都度拭きとるのがベスト。油汚れは、温度が高い方がより汚れが落ちやすく、時間がたつと汚れが落ちにくくなります。コンロ周りは温かいうちに薄く洗剤をつけてフキンで一拭きしましょう。

 

シンクの汚れ、排水溝は食器の汚れを洗い流す時に食品カスが残るなどして汚れやすい部分。2~3日に1度はシンク部分に中性洗剤をつけてスポンジで洗い流します。

 

排水溝はゴミを取り、水をしっかり切ることが大切。シンクを使い終わったあとは排水溝をシンクの上に出して空気に触れさせましょう。こまめに掃除することでコンロもシンクも排水溝も汚れがたまらなくなります。
レンジフードは年に1度、プロのハウスクリーニングに依頼し、キレイにリセットすることもオススメです。

 

洗面所

洗面所は排水溝に髪の毛が絡まったり、歯磨き粉や水アカが洗面台についたりと汚れが目立ちやすい場所です。水を使う周辺は1週間に1度の掃除がオススメです。

 

棚の中は季節ごとに出して中身を確認します。化粧水の下が輪ジミなっている場合もあります。ドライヤーの周りは髪の毛とホコリが溜まっていることも多いので、要チェックすべきポイントです。

 

お風呂

毎日、浴室を使う場合は毎日、浴槽と排水溝の掃除をしましょう。

お風呂を沸かす前はお風呂用洗剤で簡単に浴槽を掃除します。お風呂から上がったあとは、身体洗い用のスポンジで浴槽の湯垢を落とします。最後はバスタオルで全ての水滴を残さないよう拭きましょう。

 

排水溝は立てかけて、乾燥させます。乾燥したあと、髪の毛などの汚れはティッシュに包んで捨てましょう。これら一連の流れを毎日おこなうと汚れはほとんど溜まりません

 

月に1度、バスタブ、天井、壁をクイックルワイパーで掃除しましょう。カビがついている場合はカビキラーで掃除してください。

また、浴室はこまめに窓を開けて換気することで、カビも予防できます。

 

寝室

ホコリの主な原因は、糸くずや綿や羽毛の破片などの繊維です。布団、毛布などはホコリの発生元になります。布団や毛布などから出るホコリを放置することでアレルギーや気管支炎などの症状を引き起こす原因にもなります。

 

寝室のホコリは少ないうちに掃除しましょう。特に花粉症やアレルギーを持っている人の場合には、週に1度の掃除がオススメ。目立つホコリや髪の毛など見えるゴミは掃除機で除去します。
ベッドの下には驚くほどホコリが溜まっています。ホコリのもとになるお布団を別の部屋に移動させたあと、ホコリはクイックルワイパーなどで集めて取りましょう。

 

月に1度はしっかり掃除をすることが大切です。もし月1の頻度でも無理なら、せめて季節の変わり目には寝室全体をしっかり掃除しましょう。

 

玄関

玄関は家の顔とも言われています。家族が多いと玄関に物が増え、乱雑な雰囲気になりがちです。物は毎日確認して減らしましょう。

 

玄関土間の汚れは放置する時間が長ければ長いほど蓄積されていきます。基本的には毎日の一掃きが重要です。毎日の掃除が難しい方はせめて1週間に一度は掃き掃除をおこないましょう。その際、シューズボックスの扉を開けて換気することで、ニオイも気になりづらいです。

 

月に一度は雑巾で水拭きをおこない、季節ごとにシューズボックスの見直しをおこないます。
使い古しのタオルでホコリをとり、靴箱の板を薄くキッチンハイターで拭くとカビ防止にもなります。併せて靴の裏も拭きましょう。

 

中央ケアーサポートのお客様事例

ここまで掃除の頻度について紹介しましたが、掃除をルーティン化させることが難しい方もいるのではないでしょうか?

最後に中央ケアーサポートの掃除代行サービスを利用されているお客様をご紹介しますので、掃除でお悩みの方は参考にしてみてください。

 

週に2回掃除を利用されるAさん

50代の働く女性Aさんは娘さんと2人暮らしです。
Aさん親子は揃って毎日忙しく働いておられます。2人ともに掃除まで手が回らないということで中央ケアーサポートの掃除代行を利用されるようになりました。

 

利用頻度は週に2度、2時間。毎回水回りと家全体のお掃除などをおこなっています。Aさん親子は利用されて2年半が経ちました。掃除のストレスが減り、快適な毎日を過ごせるようになったと大満足されています。

料金プラン
 頻度:週2回
時間:2時間
内容:お風呂・トイレ・キッチンなどの水回り、家全体の掃除

 

週に1度掃除を利用されるBさん

80代後半の一人暮らし女性Bさんのケースをご紹介します。

元気なBさんは介護要らずですが、年齢と共に無理がきかなくなってこられました。身体をよく動かす掃除は重労働になります。そこで中央ケアーサポートの掃除代行を利用されるようになりました。

 

利用頻度は週に1度、2時間。毎回リビングから使っていない部屋の掃除機がけなどをおこなっています。Bさんは綺麗な空間に居られると大満足されています。

料金プラン
 頻度:週1回
時間:2時間
内容:部屋の掃除

 

中央ケアサポートに任せてみませんか?

毎日使うお風呂や水回りは汚れやすい場所。同じ家の中でも掃除の頻度は変わります。
掃除の頻度は、汚れ具合や家事にかけられる時間を考慮し、無理なくできる範囲でおこないましょう。掃除の目安を知り、掃除をルーティーン化すると汚れがたまりにくい状態を保てます。定期的な掃除が難しい場合は家事代行サービスを利用するのもオススメです。

 

家事に関することで悩まれたら何でも中央ケアサポートにお気軽にご相談ください。
中央ケアーサポートは1時間2,750円(税込)の安心価格。プロの技術で大切な休息時間と心のゆとりをお届けします!

 

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