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【50代女性】更年期の家事悩みはこれで解消!|頑張らなくても良い家事・介護

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この記事では更年期の悩みについて詳しく説明しています。
更年期の過ごし方で悩まれている方も多いと思います。
今回は更年期の症状と乗り越え方についてご紹介します。

こんにちは。富山県で家事代行/訪問介護サービスを提供している中央ケアーサポートの水上です。
コチラでは家政婦の家事テクニック、介護におけるアドバイスをお届けします。
家事のこと、介護のことなら中央ケアーサポートにお任せください!

 

50歳前後は子育てが一段落し、自分のために時間が使えるようになる人が増える一方、親の介護や自分の健康問題に直面することが増えていきます

 

日本人の女性が閉経を迎える年齢は、平均的には50~51歳と言われています。一般的には閉経をはさんだ、45~55歳の約10年間を「更年期」と呼びます。※個人差があるため、40代前半からはじまる人もいます。

更年期になると「のぼせ」「疲れやすい」「頭痛」「不眠」「イライラ」「動悸」「不安感」「めまい」といった数々の症状が出てくる場合もあります。

 

多くの女性が悩む、更年期の特徴と更年期を快適に過ごす具体的な対処法についてご紹介します。

 

50代女性の特徴と体調変化とは

50代を迎える女性の特徴と体調変化についてご紹介します。

 

50代は身体機能が徐々に低下していく時期

人は40歳を過ぎたあたりから、次第に体力が低下していきます。50代は、更年期への準備期になり、体の衰えが気になることが多くなります。

 

加齢に伴い筋肉量は減少し、臓器の活動量も低下して全身の基礎代謝が下がっていきます
基礎代謝が低いと、摂取した栄養素がエネルギーとして使われずに余るようになり、脂肪に変わって体に蓄積されていきます。

 

各臓器でエネルギーが適度に利用されないと、血管、内臓、筋肉などが衰えていき、冷え性 、低血圧、低体温、疲れやすい、肌荒れ、便秘など様々な影響を及ぼします

 

性ホルモン減少による体調変化に注意

女性の場合は、50歳前後で閉経を迎えることにより女性ホルモンが急激に減少します。

女性ホルモンの役割は、妊娠や出産への備えのほか、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やして血管を若々しく維持することなどです。

 

女性が閉経を迎えると女性ホルモンの作用がなくなり、脂質異常症や高血圧が増えていきます

 

更年期の体調不良と重なって悩んでしまうこと

更年期の体調不良と重なると増える悩みについてご紹介します。

 

毎日の家事

生活を送る上で家事を0にすることはできません。体調不調時と家事が重なることでつらい思いをする人も多いのではないでしょうか。

その場合、毎日の家事に優先順位をつけましょう

家事の中で最も困ることは、食べることです。身体が辛い時はご飯だけ炊いて、おかずだけでも買ってきてください。ご飯が炊くのも億劫な場合はパックご飯を使うのも手です。

 

洗濯物を洗った後は思い切って乾燥機能まで使って手を抜くこともオススメです。
どこかで自分を甘やかしてあげることも考えてみましょう

 

介護

自身の体調が悪いときに家族の介護が重なって悩んでいる方もおられます。どこから手をつけていいのか分からないときは地域包括支援センターに相談してみましょう。

 

介護保険の適応が難しい場合も悩みが解決できるよう、寄り添ってくれます。介護の知識も豊富でいろんな選択肢を提示してくれますよ。

 

子育て

家事や介護は他人に頼ることができても、変わってもらうことが難しいのが子育てです。
外部に託せるものは全て外部に任せ、お子さんと向き合う時間は優先的に考えてみてはいかがでしょうか?

 

辛いときの対処法

辛いときの対処法をご紹介します。辛いときは人に頼ることが大切です。周りを頼っていきましょう。

 

パートナー

家事は性別関係なく、やって当然だと思いますが、ここはあくまでもお願いする姿勢をみせましょう

まずはゴミ出しや風呂洗いなど、小さな家事の一つからお願いするといいでしょう。「なんで?」と反論されても「あなたの方が上手だから」と褒めて伸ばすのがコツです。

 

皿洗いの後洗剤が残っていても、洗濯物の扱いが適当でも5回までは目を瞑りましょう。このタイミングでイライラをぶつけたりすると、関係は悪化します。

 

「家事はやって当然」という態度を見せず、長い目でお願いすることも大切です。将来的には家事を多く任せられるようになるでしょう。

 

子供

子供も家族の一員です。お子さんにも家事を協力してもらいましょう。

 

洗濯物を干す、料理の手伝いをするなど、子供が少しでも興味のあることから始めてみましょう。最初は10分くらいで完了する家事を幼児期から任せてみるのもオススメ。

子どもが気持ちよくお手伝いしてくれるようになるには、気持ちの「タイミング」を合わせることも重要です。パートナー同様、長い目で見てお願いしてみましょう。

 

友人

更年期は友人との付き合いもデリケートになりがちです。体調が悪い時は友人の付き合いを思いきって断ることも必要です。

 

更年期の解決方法や乗り越え方など年上や同年代の友人と会話して共有するのもおすすめです。

 

家事代行サービス

「家事が億劫になって出来ない」「家事が出来なくてイライラする」そんなことが増えてきたら家事代行サービスを依頼してみましょう。

 

家事代行サービスが合わないかもと思う場合もまず1ヶ月程度試してみるのもオススメです。

 

ネットスーパー

買い物は家事の中でも時間と体力を要します。気分転換がてら買い物に行くのはオススメですが、億劫になるぐらいであれば、ヨシケイやオイシックス、生協などのネットスーパーのサービスを活用し、買い物の負担を一つ減らしてみてはいかがでしょうか?

 

更年期による体調不良を乗り越えた方の体験談

更年期による体調不良を家事代行サービスで乗り越えた方をご紹介します。

 

Aさん

現役で働いておられる50代Aさん。更年期の悪化により、以前より苦手だった片付けがさらに手をつけられなくなりました。

 

負のスパイラルに陥り、部屋も片付けられず、気が滅入っていたAさん。そこで中央ケアーサポートが月に2回お片付けに。家の中が少しずつ片付き、料理や掃除にも意欲的になられました。

 

まとめ

更年期は思うようにこなせない日もあって当然です。体調が悪いと感じたら、家事は気にせず、まずは休むことに専念しましょう。

「病気ではないから」と症状を放置しておいても改善されない場合もあります。自分や家族のためにも、体調が悪いまま頑張りすぎないよう心がけましょう

 

家事に関することで悩まれたら何でも中央ケアサポートにお気軽にご相談ください。
女性のスタッフが対応いたしますので、女性の方も安心してご依頼いただけます。

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